幕末から続くうだつの街並みに建つ明治期商家を改修し、地域と来訪者が交流する拠点へ再生した計画である。閉ざされていた二つの中庭を「なかにわ広場」と「まちかど広場」としてまちに開き、施設全体をつなぐ中心空間とした。カフェやギャラリー、移住相談、コワーキングなど多様な機能を内包し、構造補強と通風計画により快適で開かれた地域交流の場を実現している。