中山間地域・邑南町の自然豊かな敷地に建つ、4人家族のための住宅である。農道や崩れ石積への配慮から東西に細長い構成とし、プライバシー性の高い箱の上に大屋根を架け、自然と一体となる暮らしを実現した。キャンチレバーのテラスと格子が視線を遮り、通風・採光・積雪対策にも対応。方杖は空間を柔らかく仕切り、家族が程よくつながる住環境をつくっている。