ワイエムデザインオフィス(y+M design office)

よくある質問

Q1依頼先を決めかねていますが、相談だけでも料金は生じますか?

ご相談の段階で料金をいただくことは一切ありません。ご安心ください。
実際にお会いして直接お話しできれば、住まいに対する考え方を
お聞きして、どちらに依頼するべきかどうかというところから、
アドバイスさせていただきます。
万一、ハウスメーカーや工務店に依頼した方がお客様のためだと
思った時は、ご紹介いたします。
初回面談やアドバイスの段階でも費用はいただいておりません。
お気軽にご相談ください。
*詳しくは、こちら→

Q2住宅を建てるにあたって特にこだわりがあるわけではないのですが. . .

お客様皆さんがこだわりをもって住まいを建てようとしているわけでは
ありません。
特別なこだわりがなかったり、お考えの整理がつかず上手く言葉で
表現できないお客様がほとんどです。
打ち合わせを通じて、小さなことや些細なこと、敷地の条件などからも
キーワードは見つかります。
そのキーワードを導き出し、掘り下げていくことによって、
お客様にとって住まいやすく魅力のある住まいを創り上げることが
私どもの仕事です。
それは日常生活や趣味の中に埋もれているかもしれませんし、
私どもと雑談をしていく中の何気ないたった一言から見つかることも
あります。
全ての敷地と全ての人に適した住宅などありません。私どもの仕事は、
施主様のライフスタイルに合った空間を建築という形で
創造することです。

Q3設計依頼するとすぐに料金を払わなければなりませんか? いつから設計料は発生しますか?

敷地の周辺調査、お客様の要望確認、それに対するアドバイスの段階で
設計料はいただいておりません。ご安心ください。
ご要望がまとまり、こちらでプラン作成にとりかかる際に、
設計契約を締結するとともに、予定工事費の5%
(もしくは最低金額として10万円)をお支払いいただくことになります。

Q4設計料金について、くわしく教えてください。

設計料については設計事務所それぞれの考え方によって違いますが、
当事務所では、総工事費の8%~15%の間で
設定させていただいております。
プロジェクトの規模と総工事費により金額を
決めさせていただいております。
基本的には、規模と総工事費が大きくなるほど、設定される%は
小さくなるとお考えください。
*詳しくは、こちらにご連絡ください→

Q5設計から建物完成までどのくらいの期間を見込めばよいでしょうか。

戸建て住宅の場合、約1年間は見込んでいただいた方が良いと思います。
施工期間は5~6ヶ月ですが、設計期間が約半年間はかかると
お考えください。
物理的には、ご依頼いただいた3ヶ月後から工事を行うことも
可能ですが、本当にお客様のライフスタイルに合った魅力的な住まいを
お客様と一緒に創り上げるには半年以上の設計期間があるほうが
望ましいと考えます。
*詳しくは、こちら→

Q6設計期間が約半年間必要なようですが、もっと短くできないのでしょうか。

短くすることは可能です。
ただし、前提条件があります。
設計とは、要望確認、打合せ、提案を幾度となく繰り返していく
作業なのですが、お客様ご自身の意思決定が早ければ早いほど、
設計期間は縮められます。
つまり、設計する私どもはもちろんのこと、お客様の側でも
努力していただく必要があります。
具体的には、私どもが提案するスケジュールどおりに打ち合わせの日時を設け、意思決定をしていただくことができれば、設計期間短縮は
可能です。

Q7土地探しで困っているのですが、協力してもらえますか?

土地探しの段階から参加させていただけることは大歓迎です。
周辺環境を読み取り建物をイメージしつつ土地のお話しができますし、
地盤の強さ・上下水の引込み状況などについてもアドバイスできます。
値の張る住宅分譲地以外でも掘り出し物件を探すことが可能です。
こちらで不動産屋さんをご紹介してもいいですし、
お客様と一緒に土地を探すことも可能です。
なお、設計依頼を前提として土地探しからお手伝いさせていただく場合、基本的に料金はいただいておりません。

Q8知り合い(または親族)が大工(または工務店・工事会社など)なのですが、そこを使って工事できますか?

設計事務所ではあらかじめ施工者を決めているわけではありませんから、
もちろん可能です。
工務店や工事会社の場合は「当事務所で作成した設計図面に対する
見積金額」と「お客様のご予算」に折り合いのつくことが前提となります。
大工さんの場合は元請となる施工者を選定したあと、その施工者に
下請金額も含めて直接折衝することになります。
「施主に指名された」となると施工者側には「高くても使ってもらえるはず」という心理が働くため、見積金額の下がる可能性は極端に低くなります。
ですが、その分の予算オーバーを容認していただけるのであれば、
施主様の付き合いや義理を果たすことはできるのではないか、
と考えています。
ただし、技術力不足の場合には後々建主さんにご迷惑がかかることが
あるということも申し添えておきます。
お知り合いだからこそ、不具合があったとしても言い出しにくかったり、
手直しが遅れたりする可能性があります。

Q9要望が無視されたり、奇抜な提案がされることはありませんか?

設計事務所 (建築家) に住宅を依頼すると、建築家の好みの建物に
なってしまうとよく言われますし、実際にそういった設計事務所
(建築家)が存在するのも事実です。
しかし、お客様の要望を無視した建築家好みの建物を提案するようで
あれば、それは建築家ではなく、もはや芸術家です。
要望という第一の設計課題を掘り下げながらクリアしていき、
お客様の思いもよらない新たな提案を盛り込みながら、お客様と一緒に、住まいやすく魅力的な建物を創り上げていくのが私どもの仕事だと考えます。
そのためにも、当事務所ではプロジェクトマネージャーが
プロジェクト全体をチェックしています。
*詳しくは、こちら→

Q10最後まで工事費が確定しないことに不安があるのですが. . .

施工者と利害関係をもたず、第3者の立場で、工事監理を行うことが
設計事務所に依頼することの最大のメリットのひとつですが、
それゆえに設計事務所は自社で施工することはできません。
実施設計図面が完成し、施工者からの見積査定を経てようやく
工事費が確定できることになりますから、設計期間中はお客様から
伺った予算に沿うべく経験に基づいて設計していくことになります。
設計期間中に必要に応じて「概算工事見積書」を作成する場合も
ありますが、施工者の請負工事金額を保証することはできません。
私どもとの住まいづくりは、施主様のライフスタイルに合った
他にはない完全オリジナル住宅になりますので、最終完成形も
パースや模型から想像してもらうししかありません。
できる限りわかりやすく理解できるように勤めますが、
「できあがるまでわからない」ことは楽しみでもあり一つの醍醐味、
と思っていただく施主様の寛容さも必要なのかもしれません。

Q11設計事務所とは図面を描くだけではないのですか?

大手の下請専門など、そういった事務所も確かに存在しますが、
本来は図面を描くことだけが設計事務所の仕事ではなく、
それだけでは設計業務は行えません。
建築全般にあたりお客様の代理人となるのが設計事務所であると
お考えください。
設計監理の業務は多岐にわたります。
*詳しくは、こちら→

Q12そちらの事務所から遠いのですが. . .

現在はネット環境が整っており、メールにて密に連絡を
取り合うことも可能ですから、日本全国または海外からでも
設計監理をお受けいたします。

建設予定地が遠隔地の場合、施工者は建設地周辺地域から
選択することになり、当事務所が週1回の工事監理で
現場に出向く出張費用については、別途ご請求させて
いただいております。

また当社は、東京、島根、徳島にサブオフィスを構えておりますので、
関西はもちろん、サブオフィスのある関東、中国、四国地方においては
交通費の一部分のみのご請求となります。
ご請求金額は地域により異なりますので、詳しくはその都度
お問い合わせください。